「せっかくの休日に家族で外食しようとしたのに、子どもが食べてくれるか不安で、結局またファミレスにしてしまった…」——そんな経験、ありませんか?

お子さんが小さいうちは、どうしても「無難な選択」に逃げてしまいがちです。でも心の奥では、「自分だってたまには本当に美味しいものを食べたい。子どもにも、本物の味を知ってほしい」と思っていませんか?

こんにちは!うおのぶ食堂の店長西田です!

今日は、ちょっと珍しい切り口でうおのぶ食堂を紹介したいと思います。「食育の舞台裏」と題して、僕が毎朝どんな気持ちで仕込みをしているか、子どもたちがお店でどんな表情を見せてくれるか——そのリアルな一日を追いながら、「大人も子どもも、本物の味に出会える場所」の話をさせてください。

こんな方におすすめ

  • ✅ 子連れ外食でいつも「無難な味」に妥協してしまっていると感じている方
  • ✅ 子どもに食への興味・好奇心を育てたいと思っているお母さん・お父さん
  • ✅ 岡崎市周辺で、本格的な和食を気兼ねなく楽しめるお店を探している方
  • ✅ 職人がこだわりをもって作る「手仕事の味」を家族みんなで体験したい方
  • ✅ ハイハイやお座り時期のお子様連れでも安心して過ごせるお店を知りたい方
【食育の舞台裏】職人の手仕事や魚を間近で見られる子供の好奇心刺激スポット | うおのぶ食堂

朝7時——仕込みは、子どもたちへの「手紙」を書くような作業です

うおのぶ食堂の一日は、開店より2時間以上早い朝の仕込みから始まります。

まず僕がとりかかるのは、その日に使うエビの下処理です。一本一本、丁寧に背ワタを取り、筋を切り、形を整えていく。この作業、正直かなり地道なんですよ(笑)。でも、この手間を省いたら、あのプリプリした食感は生まれない。だから毎朝、絶対に手を抜きません。

エビが仕上がったら、次はパン粉をまとわせる作業です。うおのぶ食堂では、パン粉専門業者から仕入れた「剣立ち」のあるパン粉を使っています。剣立ちというのは、パン粉の繊維が立っている状態のことで、これが揚げたときにあの「サクサク」の食感を生み出す秘密です。

そして揚げ油は、国産の米油一択。胃もたれしにくい油なので、大人も子どもも最後の一口まで美味しく食べてもらえる。子どもに本物の揚げ物を食べさせたいと思ったとき、「お腹がもたれて後悔する」なんてことがないように、この選択は絶対に変えません。

さらに、自家製タルタルソースも毎朝仕込みます。市販のものは使わず、素材をひとつひとつ刻んで混ぜ合わせる。この手作りのタルタルが、エビフライの美味しさをぐんと引き上げてくれるんです。

仕込み中、僕はよく「今日もあの子たちが来るかな」なんて考えながら手を動かしています。常連のお子さんが「エビフライ、また食べたい!」と言って扉を開けてくれる瞬間が、この作業の一番のご褒美なんですよね。

開店直前——「食育」って、難しく考えなくていいと思う

「食育」という言葉を聞くと、なんだか大げさに聞こえるかもしれません。でも僕が思う食育は、すごくシンプルなことです。

「美味しい!」と目を輝かせること。「これ何でできてるの?」と聞いてくること。「またここで食べたい!」と思ってくれること。——その積み重ねが、子どもたちの食への興味を育てていくんじゃないかと。

うちのお店では、厨房に近いカウンター席や、オープンな作業スペースから、揚げ物をしている様子がちらっと見えることがあります。エビをパン粉にくぐらせる動き、熱い油の中でサクサクと揚がっていく様子——子どもたちがじっとそれを見ていてくれる瞬間があって、そのたびに僕は「ああ、ちゃんと伝わってるな」と感じます。

魚介アレルギーを持つ僕が魚料理のお店を継ぐことになったのも、祖母の「運命は変えられる」という言葉があったから。食べられないものがあるからこそ、「食べられるもので最高の一皿を作ろう」という気持ちが人一倍強くなりました。その姿勢を、料理を通して子どもたちに感じてもらえたら——それが、うおのぶ食堂なりの食育だと思っています。

✓ ここまでのポイント

  • 毎朝の丁寧な手仕込みが、うおのぶ食堂の「本物の味」を支えています。エビの下処理・剣立ちパン粉・自家製タルタルソース、すべてに職人の手がかかっています。
  • 「食育」は難しく考えなくてOK。子どもが「美味しい!」と目を輝かせ、料理に興味を持つ瞬間こそが本物の食育のはじまりです。
  • 国産米油を使うことで、大きな揚げ物でも胃もたれしにくく、子どもも大人も最後まで笑顔で食べられます。

ランチタイム——子どもたちが「うわぁ!」と声をあげる瞬間

平日のランチタイム、岡崎市内のママさんたちがお子さんを連れて来てくださいます。未就園児を連れたママ友グループが、くつろげるお座敷席に腰を落ち着けて、子どもたちを真ん中に囲みながらワイワイ食事する光景——これが僕の一番好きな時間帯です。

なかでも、エビフライが卓上に置かれた瞬間の子どもたちの反応がたまらない。「でかい!」「タワーみたい!」と目をまんまるにして、お母さんの袖を引っ張る。その歓声を聞くたびに、「今日も来てよかった」と思ってもらえてるかな、と胸が熱くなります。

大人のお客様からも、「子どもが食べるものって、どうしても味が薄くて大人には物足りなかったり、逆に大人向けだと子どもが喜ばなかったりして……うおのぶさんはどっちも満たしてくれるから助かります」という声をよくいただきます。

それは偶然じゃなくて、最初からそこを目指してきたからです。和食のプロとして仕込みに手間をかけながら、でも「子連れで来られる賑やかな食堂」として扉を開けている。その両立を、7年間ずっと大切にしてきました。

「店長さんやスタッフさんが気さくで、子どもにも優しくしてくれるから居心地がいいです」

お客様の声(お子様連れのご来店)

この言葉、本当に嬉しかったです。マニュアル通りの「いらっしゃいませ」だけじゃなくて、子どもの目線にしゃがんで話しかけたり、食べ終わったお子さんに「美味しかった?」って声をかけたり——そういう自然なやりとりが、うおのぶ食堂のスタッフ全員に染み込んでいます。

子どもが少しはしゃいでも、ここは気にしなくて大丈夫。お店全体に活気があるから、周りの目を気にしてお母さんが疲れてしまう、なんてことがない。それがうおのぶ食堂の空気感です。周りの目は気にせず、ご家族でワイワイ楽しんでいってくださいね!

午後の仕込み——「また来るね」のために、今日も手を抜かない

ランチのピークが落ち着いたら、夕方のディナーに向けた仕込みがスタートします。自家製唐揚げのタレを仕込んで、翌日分のエビの下処理の段取りを組んで——この繰り返しの中に、お店の味の「安定」があります。

うちのお店に来てくれたお子さんが、将来大きくなって「子どものころ、岡崎にあのエビフライのお店があってさ」と話してくれたら最高だなあ、と思いながら包丁を握る午後の時間が、実は僕は好きなんです。

母体となる「味の集会場 魚信」は昭和42年創業。祖母・乃武子(のぶこ)が4坪の鮮魚店からスタートし、その名前から「魚信」と名付けたお店です。僕は魚介アレルギーがあるにもかかわらず、その三代目としてうおのぶ食堂を立ち上げた。「変えられるものと変えられないものがある。でも変えようとすれば、運命は自分のものになる」という祖母の言葉が、今でも仕込み中に頭をよぎります。

だから僕は、手を抜けない。この一本のエビフライが、誰かの家族の「大切な記憶」になるかもしれないと、本気で信じているから。

ご飯と八丁味噌のお味噌汁はおかわり自由なので、遠慮なくお腹いっぱい食べてください!お子さんへの取り分けにも、おかわりのご飯はどんどん使っていただいて構いません。岡崎が誇る八丁味噌の風味がしっかり効いたお味噌汁、ぜひ2杯目・3杯目まで楽しんでほしいです。

まとめ——「子どもが入りやすい=味が普通」じゃなくていい

子連れ外食で味に妥協するのは、もうやめませんか。

うおのぶ食堂は、和食の職人が毎朝手仕込みする本格的なエビフライと自家製唐揚げを、活気ある大衆食堂スタイルで提供しています。ハイハイ・お座り時期のお子様でも安心のお座敷席、子どもがはしゃいでも気にならない賑やかな空間、そして国産米油でサクッと揚げたドカンとボリューム満点の一皿——大人の「本当に美味しいものが食べたい」という欲求と、子どもの「楽しく気兼ねなく食べたい」という欲求を、どちらも100%叶えることができます。

今日も米油でサクサクに揚がってますよ!毎日家事や育児本当にお疲れ様です。たまには誰かが腕によりをかけて作った一皿で、心からリフレッシュしに来てください。

愛知県岡崎市井田南町10-14、うおのぶ食堂でお待ちしております。お席のご予約・メニューの確認は、お気軽にどうぞ。

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