いつもお読みいただきありがとうございます!店長の西田京介です。

今日は改めて、「うおのぶ食堂ってどんなお店?」 についてお話ししたいと思います。

うおのぶ食堂のルーツ

うおのぶ食堂の母体は、創業昭和42年の「味の集会場 魚信」。
もともとはスーパーマーケットの4坪の鮮魚店から始まりました。創業者は私の祖母・乃武子(のぶこ)。祖母の名前から「魚信」と名付けられました。
魚信は、魚と釜飯、豆腐を中心とした和会席料理のお店で、法事・お祝い・宴会などで多くの方にご利用いただいています。

しかし、週末になると予約のお客様で満席になり、「気軽にふらっと立ち寄れるお店」 ではなくなっていました。
そこで、もっとカジュアルに魚信の味を楽しめるお店を という想いから、2019年4月9日、「うおのぶ食堂」が誕生しました。

なぜエビフライなのか?

うおのぶ食堂の看板メニューはエビフライ
「なぜエビフライ?」と聞かれることが多いのですが、理由はとてもシンプルです。

それは、二代目社長(私の父)が幼い頃からエビフライが大好物だったから
しかし、地元には美味しいエビフライを食べられるお店がなかった…。
ならば、自分たちで究極のエビフライを作ろう! というのが始まりです。

そのために、
パン粉専門業者の剣立ちのあるパン粉を使用
揚げ油は胃もたれしにくい国産米油
タルタルソースは手作り
など、本当に美味しいエビフライを提供するためのこだわり を徹底しています。

「魚アレルギーの三代目」が魚料理店を継ぐまで

ここで、少しだけ私の話をさせてください。

私は平成10年生まれ。小さい頃は魚信の隣にあった祖母の家でよく遊んでいました。
ただ、私は幼い頃から海鮮アレルギー を持っています。
カニの匂いを嗅ぐだけで全身に症状が出たり、誤って魚介の出汁を口にして救急搬送されたことも…。

そのため、家族からも「お前は魚信を継ぐことはできない」と言われていました。
でも、ある時祖母が言った言葉が、私の人生を大きく変えました。

「宿命と運命は違う。変えられるものと変えられないものがある。でも、変えようと努力すれば、運命は自分のものになる。」

その言葉を信じ、高校卒業後は滋賀県の和食店で修行し、経験を積みました。
そして2019年、「自分にできる形で、魚信の味を伝えていこう」 そう決意し、エビフライを看板商品にした「うおのぶ食堂」をオープンしました。

うおのぶ食堂が目指すもの

うおのぶ食堂は、
「家族で気軽に楽しめる食堂」 でありながら、
「こだわり抜いた本物の味を提供するお店」 でもあります。

大きなエビフライで笑顔になる!
サクサク&プリプリの食感を楽しむ!
家族みんなで気軽に食べられる!

そんなお店を目指して、これからも頑張っていきます。
ぜひ、うおのぶ食堂で「こだわりのエビフライ」を味わってみてくださいね!

📍 うおのぶ食堂
住所:愛知県岡崎市井田南町10-14
営業時間:11時〜14時30分 17時~21時30分(定休日:月曜日、隔週週休2日)
ご予約・お問い合わせ:0564-26-4119

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皆さまのご来店、心よりお待ちしております!


うおのぶ食堂のこだわり

✅ 剣立パン粉へのこだわり

✅ タルタルソースの魅力

✅ 米油で揚げる理由!